鮮度を保つ、リーファーコンテナ

ワインの保管には12℃〜18℃が適しており、輸入の際の海上輸送には、一定の温度に設定のできるリーファーコンテナが必須。しかし、荷揚げされたワインがその後の輸送や保管でダメージを受けていることがあまりにも多いのも事実です。
リーファーワイン協会では、生産地からのリーファーコンテナ海上輸送を原則とし、倉庫、輸送、料飲店・酒販店、そしてグラスに注がれるまで、一貫して12℃〜18℃で温度管理された、まさに“蔵出し鮮度”をもつワインを総称して、「リーファーワイン」と呼び、ダメージを受けたワインと差別化をしています。

リーファーワイン協会とは

“銘柄” “産地” “生産年度”だけでなく、“鮮度”という切り口からワインを問いただす時代がきているように思われます。 ワインの鮮度(ワイン本来の美味しさ)を保つためには、メーカー、インポーター、物流会社、保冷設備、酒販店、飲食店、そして消費者にいたる連携の輪が必要であり、また、学術研究機関、ソムリエ、料理研究家など、それぞれの専門家の知見を結集していくことが不可欠です。それらの方々を有機的につなぐ初の試みとして「一般社団法人リーファーワイン協会(RWA)」は設立されました。

AVICOはリーファーワイン協会の会員です

AVICOでは全てのワインの輸入にリーファーコンテナーを使用し、イタリアの内陸輸送についても定温輸送、日本での保管も定温で管理し、ワインの品質には絶対の自信があります。
リーファーワイン協会に関する詳細は、「リーファーワイン協会公式ウェブサイト」でご覧ください。