生産者のご紹介

ファットリア ディ ペトロイオはキャンティ・クラシッコ地区で最も南のCastelnuov Berardenga地区に位置し1927年からキャンティ・クラシコ協会に所属する歴史ある造り手。
ローマ大学で教鞭をとっていた精神科医ジャン＝ルイジ・レンツィのワインへの情熱を、現在はその娘で元料理人のディアナが受け継いでワイン造りを担っています。
醸造はミスター・サンジョベーゼの異名を持つカルロ・フェリーニ氏が手掛けている。
スーパー・タスカンのようなスタイルには敢えて走らず、キャンティ・クラシコとトスカーナの地に根付いた品種であるサンジョベーゼに力を注いでいます。
ワイナリーと南東向きの畑は、標高350ｍの丘の上にあり、ブドウは全て自社が所有する計６つの畑で収穫されたもののみを用いています。
真摯な姿勢が品質に反映され、毎年様々なワイン評定誌で軒並み高評価を得ており、ロバート・パーカーなど著名なワインジャーナリストからも好評を得ているワイナリーです。