シチリアの西部の小さな村、Salaparuta サラパルータ　標高385mに位置するカンティーナ。
ブドウ栽培が盛んなエリア。オリーブやレモン、その他のフルーツなども栽培されているが、最も多いのがブドウ栽培である。
最近になってサラパルータはDOCを取得。
Ippolitoイッポリート・ファミリーは4世代にわたってブドウ栽培を行い、それぞれの世代が情熱と、その時々の最新の栽培・醸造技術をもってワインを生産している。
ファミリーは土地とそこに実る果実への敬愛を持って、ワイン造りを行っている。畑は10ha以上、サラパルータとポッジョレアーレの丘陵地帯に広がる。土壌は豊かで、日当たりがよく雨が少ない土地であり、ブドウ樹は色々な病気に強い。この理想的な環境条件のコンビネーションのおかげで良いブドウができる。