ワインの保管には12℃〜18℃が適しており、輸入の際の海上輸送には、一定の温度に設定のできるリーファーコンテナが必須。しかし、荷揚げされたワインがその後の輸送や保管でダメージを受けていることがあまりにも多いのも事実です。
リーファーワイン協会では、生産地からのリーファーコンテナ海上輸送を原則とし、倉庫、輸送、料飲店・酒販店、そしてグラスに注がれるまで、一貫して12℃〜18℃で温度管理された、まさに“蔵出し鮮度”をもつワインを総称して、「リーファーワイン」と呼び、ダメージを受けたワインと差別化をしています。